アメリカ大統領選挙は
どうやら民主党大統領候補者の勝利で終わりそうです・・・
現大統領が、重大な選挙違反があるとして起訴する
構え
と、報道されておりましたが
日本にいる我々には
よくわかりませんね・・・
というわけで
アメリカ原産の犬種です。
アメリカン・フォックスハウンドです。
アメリカは銃社会
個人で銃を持つ権利が認められています。
都市部なら
いざという時、警察官が到着するのを待つ事が出来るかのでしょうが
あの広大な国土
田舎など、隣の家までどのくらいあるんだ?
という広さ。。。
銃で武装しないと物騒で暮らしていけない
という、事も現実としてあるのかな?とは思いますね(;^_^A
ドラマや映画で観るかぎりですけど・・・
狩猟も
日本よりはずっと身近なのではないかと思います。
猟犬として使われる犬種が多いのですが
その一つにアメリカン・フォックスハウンドがあります。
アメリカン・フォックスハウンド
原産国:アメリカ合衆国
起源:1800年代
初期の用途:キツネ狩り
現在の用途:キツネ狩り、コンパニオン
体重:30~34㎏
体高:53~64㎝
このアメリカン・フォックスハウンドは、ヨーロッパの類似種より体高が高く骨は軽めですが、今世紀まで新しい血がヨーロッパから定期的に入っていました。
働く時はどの犬も自分が先導したいため、個々が勝手に振る舞い群れの一員としては行動しません。
キツネ狩りの方式は合衆国の東海岸横断線を境に異なります。
北部の州では伝統的なヨーロッパ方式で、狩りは日中行い、キツネは殺してしまいます。
南部の州では昼も夜も行い、キツネを追う事が最も重要で、殺すとは限りません。
確固たる意志をもった犬は個々の声に特徴があるので、ハンターは自分の犬を声で識別できるのです。
犬種の歴史
狩りに使うイングリッシュ・フォックスハウンドの最初の一群れが、イギリスから合衆国に渡ってきたのは1650年でした。
ケリー・ビーグル型のアイルランド産ハウンドとフランス産ハウンドが貢献して、今日の肉薄で俊足の犬種が作られました。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
色などは
ビーグルみたいですね。
同じ狩猟犬ですけど。
ビーグルはほとんどコンパニオンとして飼われていますが
こちらのアメリカン・フォックスハウンドは現役の猟犬
すくなくとも
都市部でコンパニオンとして飼うのは難しそうです。。
それにしても
地域ごとにキツネ狩りの作法が違うようですね。。。
州毎にかなり色々な事に違いがあるのは
キツネ狩りに限った事ではなく
アメリカ国民にとっては最も大事なのではないかと思われる
大統領選挙でさえ
郵便投票制度があったり
それが州毎で統一されてなかったり
開票作業に差があったり
広大な国土と多民族で構成されている合衆国
民主主義でまとめるというのは
狭い島国にはわからない苦難があり
困難な事なのだろうと、推測いたします。。。