先日
受講した「パピートレーニング見直し塾」
の講師、鈴木博美さんから愛犬のお話がよく出ました。
ゴールデンレトリーバーがメインのようですが
ちょっと変わり種のレトリーバーもいいな
と、考えた結果
ノヴァ・スコシア・ダック・レトリーバーという犬をお迎えになったそうです。
面白おかしく( ´艸`)
お話をして下さいましたよ♪
顔が芸人の〇〇カンペイに似ている、とかで
カンペイと呼んでましたが、本名はもちろん違いますよ(;^_^A
日本ではマイナーなレトリーバーではないかと思います。。
ちなみに
ワタクシは実物にはお目にかかった事はありません( ^ω^)・・・
そこで
「ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー」です。
ノヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリーバー
原産国:カナダ
起源:19世紀
初期の用途:水禽のフラッシング、回収
現在の用途:ガンドッグ、コンパニオン
体重:17~23㎏
体高:43~53㎝
カモやガンをショットガンの射程範囲におびき寄せ、ハンターが打ち落とすと水中からそれを探し出して回収するという、ちょっと変わった働きをする犬種。
ハンターが岸辺の隠れ場から岸沿いに放り投げた棒切れを、この囮犬が元気よく飛び出して回収します。
ただし、吠えたりはしません。
カモやガンが関心を持って岸辺に近づいて来るまでには、棒切れを何度も投げなければならないかもしれません。
水禽が射程内に入ると、ハンターは一旦犬を隠れ場に呼び戻し、立ち上がります。驚いた水禽が飛び立ったところで打ち落とします。
そこで、今度は囮犬が有能な運搬回収犬として活躍します。
犬種の歴史
トーリング(古英語のtollenに由来する言葉で「おびきよせる」という意味)用のレッド・ディーコイ・ドッグが主人に伴われてイギリスからノヴァ・スコシア半島に渡ったと考えられています。
レトリーバーや実用スパニエルと交配して、1945年に認定されました。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
レトリーバーと名がつくわりには小柄の部類ではないでしょうか?
ガンドッグのスプリンガー・スパニエルなどと同じくらいの大きさみたいですね・・
日本国内で飼育する場合でも
犬種本来の能力を生かせる機会があるといいのですけれどね(;^_^A
飼い主さんが猟を行っている場合は活躍する機会もあるかとは思いますが
普通はやってないですからね・・