ブラッドハウンド!

ブラッドハウンド

日本では、さすがに見たことがないですね( ^ω^)・・・ワタクシは。

 

「ハリーポッター」シリーズの登場人物で、ハグリット、とう人がいます。

気は優しくて力持ち、の大男!

彼の愛犬が、たしかブラッドハウンドだったと思います( ^ω^)・・・

 

 

 

 

ブラッドハウンド

 

原産国:ベルギー

起源:中世

初期の用途:地面を嗅いで追跡する。

現在の用途:コンパニオン、追跡

体重:36~50㎏

体高:58~69㎝

 

世界中のありとあらゆる犬、たとえばアメリカン・クーンハウンド、スイス・ジュラ・ハウンド、ブラジリアン・フィラ・ブラジレイロ、ベヴェリアン・マウンテン・ハウンド、その他多くの犬種が、嗅覚を頼りに追跡するこの古代種に源を発します。

今日、すべてのブラッドハウンドは、毛色が黒と暗褐色、茶褐色と暗褐色、赤の3種しかありませんが、中世には様々な毛色の単色種が存在していました。

中世ヨーロッパでみられた白色種は、タルボット・ハウンドの名で呼ばれていました。1600年までにこの血統は種としては絶えましたが、遺伝子はホワイト・ボクサーからトリコロール・ド・バセットハウンドまでの多様な現存種の中に、連綿と続いています。

ブラッドハウンドは、殺すよりも狩りの方が大好きな、追跡をこよなく愛している犬種なので、動物や犯罪者、行方不明の子供を探すのに、今でも使われています。

今日では、この勤勉で声の良く通る犬種は、追跡用としても、コンパニオンとしても飼われています。

愛想のよい気質ですが、訓練に従わせるのは、容易ではありません。

 

犬種の歴史

数世紀にわたり、ベルギーのサン・ユーベル修道院の修道士が、この優れた嗅覚追跡犬を繁殖させていました。

同時期、イギリスでも実質的に同一の犬種が作り出されています。同種の祖先は共通で、中東から帰還した十字軍兵士が連れてきた犬だと考えられています。

 

(新犬種大図鑑より抜粋)

 

歴史の古い、由緒ある犬種ですね。

 

 

 

 

 

日本では、小型犬が人気ですし、都会で飼うには不向きです。

 

それにしても、よだれが、すごそうだな( ^ω^)・・・

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