とかく
欧州と日本の犬事情が比較されがちです(;^_^A
大抵は
欧州(米は入ってませんよ)は犬に対してこんなに先進的な対応なのに
日本では相変わらずひどい扱いだ・・・
という感じが多いですかね。。
欧州では公共交通機関に普通に犬が乗れるし
レストランやホテルなども
犬連れで普通に利用できるそうです。
自身で見聞してきてないので
あくまで聞いた話になってしまうのですがね・・・
まさしく文化の違い
ヒトと犬の距離というか付き合い方が根本的に違うんですよね。。
イギリスは
動物愛護の先進国ですが
19世紀までは相当ひどい扱いをしていました。。
それでも犬は家族の一員で
庶民も貴族も
大事に飼っていたようです。
ペットではなくて
仕事の相方としてね🐕
ネットフリックスで
「ザ・クラウン」という
イギリス王室(あくまでフィクション)のドラマを見まして
犬がよく登場するのが楽しみの一つでした(;^_^A
エリザベス女王がしっぽのあるコーギーを飼っているのは有名です♪
(欧州は断耳、多分断尾も禁止)
バッキンガム宮殿の中をコーギーたちが走り回っている姿は微笑ましいです( ´艸`)
他にもちょいちょい色々な犬種が登場していました( ´艸`)
その中でも特に目立っていたのが
「ディアハウンド」です🎵
ディアハウンド
原産国:イギリス
起源:中世
初期の用途:シカ狩り
現在の用途:コンパニオン
体重:36~45㎏
体高:71~76㎝
かつて、優美で物静かなディアハウンドは、スコットランド貴族以外の所有が禁止されていました。
スコットランド高地の森深くシカを追わせるため、ディアハウンドが改良されたのはこの時代です。
1700年代の森の衰退、鉄の導入と機を同じくして、この犬種は人気を失いました。
今日、この貴族的な犬が最も普及しているのは南アフリカで、スコットランドの生息数は極めて少なくなりました。
外見はグレイハウンドに非常によく似ていますが、こちらの被毛は水を弾きます。
気立てがよく、他の犬ともうまくやっていきます。
犬種の歴史
記録によれば、この、遠くを見るような風貌のディアハウンドの起源は中世であり、当時スコットランドの族長が狩りに使ったという事です。
1746年に起こった氏族制の崩壊は、種の存続を危うくさせました。
後にこの種を再興したのは、地方のブリーダー、ダンカン・マクニールです。
(新・犬種大図鑑より一部抜粋)
都市部で飼う犬ではありませんね(;^_^A
スコットランドの大自然の中がよく似合います♪
ドラマの中でも
エリザベス女王がスコットランドなどのお城に行った時に
いましたよ( ´艸`)