子犬を迎えたら、まず初めにやるべき事は?

あっという間に3月になりました🌸

 

来月は

K9ゲーム春のPRカップです♪

 

一般社団法人日本アニマルピック委員会
世界のアニマルスポーツの祭典である、Animalpicの開催をすすめ、アニマルスポーツの普及を目指します。動物介在の価値を広く啓発し、HOPE(健康・福祉・平和・教育)の実現を進めていきます。全国でドッグイベントを開催していきます。

 

カイル選手が出場を予定している種目は

まず、全員参加のミュージカルチェア♪

 

ドギーダッシュ

リコールリレー

わんわんリレー

となっております( ´艸`)

 

全部チーム戦なのですが

個人技を新たに教えている時間が無くて(;^_^A

 

ところで

現在真っただ中の新型コロナウイルス騒動・・・

 

色々なイベントやセミナーが中止になっています。。。

 

毎年3月末にビックサイトで開催されていた

インターペット

こちらも中止になってしまいました。。。

 

4月までには収束している事を祈ります( ^ω^)・・・

 

 

さて、表題の件ですが

 

春になるとパピーレッスンをご希望されるお客様が増えてきます♪

子犬を迎えて、まずやるべき事は

「社会化」ですね♪

 

子犬の社会化については

以前から日本でも言われるようになってきているので

子犬をお迎えしようとする方は聞いているかと思います🐶

 

子犬がこれから人間社会で経験するであろう

色々な事に積極的に慣らしていきましょう

というものですね♪

 

「慣らす」

というのは、喜んだり、好きになったり、仲良くなったりする事ではありません。

その刺激に対して

反応しないで無視していられる、という事です。

 

例えば

田舎暮らしの女子高生が

初めて渋谷のど真ん中に行ったら

大興奮!で

お母さんの声なんか耳に入ってきませんね(;^_^A

 

しかし、何度も通っていれば

次第に慣れてきて

一々、刺激に対して反応しなくなります。。

(あくまでたとえ話です)

 

わんこにとっても理想的な社会化された状態とは

刺激に対して一々反応せず、無視していられるという事です。

 

もちろん

犬種の特性や、個性があるので

一概にこういう状態にしなくてはいけない、という事ではありませんが

外に出た時に、色々な刺激に慣らす練習をするのは

そのわんこの為でもあるので

よーくわんこの反応を見ながらゆっくり「慣らす」練習をして下さい。

 

子供といっても

幼児、小学生、中学生

大人といっても

若い男性、中年女性、杖をついている老紳士、車イスの老婦人・・

 

わんこは細かく区別をつけて判断します。

どのような基準で判断しているかはそのわんこに聞いてみないとわからない事ですが

しっぽが下がっている、腰がひけている、耳が後ろに下がっている。。

このような時は、大抵緊張しているか怖がっている時なので

無理に押したりせず、距離をとって様子を見てあげて下さいね(;^_^A

 

反対に

喜びすぎて大興奮状態になるのも要注意。。

喜んでいるのは結構ですが

他のわんこや人を見るたびに興奮されても困りますね(;^_^A

 

興奮したままの勢いで側に行くのではなく

少し落ち着いてから挨拶に行く

というところを心がけてみて下さい🌸

 

 

 

 

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