最強寒波が日本列島を襲っているそうで
大変寒いです。。。
東京は晴れていますが
寒くて空気がバリバリに乾燥しています(´;ω;`)
寒くて空気が乾燥しているから
ウイルスは元気なんでしょう・・・
新型コロナウイルスの感染者数が増加
一都三県に緊急事態宣言が出てしまいました・・・
寒いし、コロナだし
いやでもおうちにいるしかありませんね(;^_^A
幸い
オンラインで色々な勉強ができます♪
BAW ACADEMY
オンラインスクールで
「リソースガーディング
資源を守ろうとする犬の行動の科学と建設的な対処」
を受講しました♪
オンラインスクールの良いところは
期間内であれば何度でも再聴講できる!
一度聞いただけでは理解できたとは
言えませんからね(;^_^A
オンラインスクールなのでどなたでも受講できます♪
リソースガーディングとは
一般的に「所有性攻撃行動」と呼ばれるものです。
所有性攻撃行動とは
行動学上の一分類なのであって
その犬の個性とは関係ないのです。。
食べ物やおもちゃを取ろうとすると
唸ったり、噛みつこうとしたりする犬に対して
「この子は所有欲が強い」
とか
「この子は欲張りな性格だ」
などと
その犬の性格のように論じられる事が多いのですが
犬の性格の問題だと決めつけてしまうと
ほんとの原因を究明しようとする機会が無くなってしまい
事態は悪化してしまう可能性が高いです。。
そのような誤解を避けるためにも
近年では
「リソースガーディング」
を使うトレーナーが多いそうです。
まず初めに
リソース→資源を守ろうとするのは
どんな動物種も当然の行動だという事。。
そのうえで
そのような行動を選択しないでも済む環境を
人が整えてあげれば
本来は起きなくてもすむわけなんですね(;^_^A
上下関係(科学的根拠は無し)を教えるために
フードを食べている間にフードボールを取り上げる・・・
などとう蛮行は
百害あって一利なし・・・
一度でも攻撃的な行動を取ると強化されるので
同じ場面ではその行動を選択するようになってしまいます。。
起きてしまった行動は消去できません。
別の行動を選択するように教えていくのは
時間と手間がとてもかかります。
なので
予防がとても大事なのです。。。
人がされて嫌な事は
どんな動物だって嫌なのです。。
なぜ人は
人以外の動物には
嫌な事をしてもいいんだと解釈してしまうのでしょうかね・・・