ピット・ブル
ご存知ですか?
いかにもな感じですよね( ´艸`)
「アメリカン・ピット・ブル・テリア」といいます。
娘が、アメリカでホームステイをしていたのですが、
ホストファミリー宅で飼われていたのが、このピット・ブルでした。
ネイティブな発音では「ピッポウ」と、言ってたそうで( ´艸`)
日本でも、時々見かけるけど、やはり少ないですよね。
アメリカン・ピット・ブル・テリア
原産国:アメリカ
起源:1800年代
初期の用途:闘犬
現在の用途:コンパニオン
体重:14~36㎏
体高:46~56㎝
ヒステリーといえば、現在ではこの犬種の名前が思い浮かびます。
スウェーデンでは締め出され、グレート・ブリテンでは去勢され、口輪をはめられ、北アメリカのいくつかの地域では持ち込みを禁じられたピット・ブル・テリアは、歴史的に有名な闘犬のための犬種改良の犠牲者であると同時に、マスコミの犠牲者でもあるのです。
悪いのは、この犬が持っている生まれつきの粘り強さと力に付け込んで、猛烈な訓練によって鍛え上げ、動物だけでなく、人間までも攻撃する闘犬用のピット・ブル・テリアをつくり続ける飼い主です。
子犬の時から、命令に従うように訓練を受ければ、この犬種の多くは、人懐っこい、社交的な犬になります。
犬種の歴史
かつて、世界中で戦いのための犬種が作られていた時代がありました。
この犬種は、スタッフォードシャー・ブル・テリアをもとに、絶滅した闘犬用のブル・ドッグを始めとする他の闘犬との交配によって作り出されました。
(新犬種大図鑑より抜粋)
闘犬は、大抵の先進国では禁止されています。
アメリカや日本も、もちろん禁止だけど、地方などでアングラで開催していたりするようで・・・
闘犬用に飼育されている犬たちにとっては、過酷な環境と言えるでしょう(´;ω;`)
なんども言いますが、犬は飼い主次第です。
幸せな犬生を送れるよう、飼い主は出来るだけ、努力しなくてはいけませんよ~