春はお天気が変わりやすいですね~
暑かったり、寒かったり。。。
春だから仕方がないとは言え、
今年は変化が激しすぎますね(;^_^A
やたら暑かったり、台風並みの強風が吹いたり・・・
とくに強風ですよ(´;ω;`)
ひどすぎます。。
MixのMちゃんとH君のレッスン2回目。
H君は、お散歩の時に他の犬や人に過剰反応して吠えてしまうけど、お散歩自体は好きだったのに、
ここ一週間ばかりのうちに、お散歩を怖がるようになってしまった、との事。。。
いつもと同じ道をお散歩練習してみると
確かに、びくびくしてました。
刺激の少ない住宅街の道は大丈夫でしたが
車道の横の歩道を歩いた時はちょっと大変でしたね(;^_^A
特に、風にバタバタとなびくのぼり、ビニールががざがざいう音、止まっているトラックからの作業員など。
H君は8か月くらい
少し警戒心などが出やすくなる時に、強風でいつもの道と様子が変わったのが重なったのかもしれません。
本人に直接理由を聞ければ一番いいのですけれどね(;^_^A
人は、風が強い、気温が高い、くらいならいつもと同じ歩道と認識しますが
犬やその他の動物にとっては、今まで経験した事がない刺激があった場合、いつもと同じ道とは思わないか、
身の危険を感じた、と思った場合、もうその道は歩きたくない、と思ってしまう可能性があります。
野生の世界では、身の危険を感じたと思ったら一度で学習しないと
二度目は命が無くなるかもしれないからです。。
そういう意味では人間は鈍感なので(;^_^A
急に嫌がるようになった、なぜ?と思うかもしれませんが
わんこにとって危険だ!怖い!と感じたのかもしれません。。
怖がってなかなか歩いてくれない、という場合、どうすればよいか?
言葉で
「いつもと同じだよ、怖くないよ」
と言っても言葉は通じないのでわかってもらえません。。
H君は、怖がっていてもおやつは食べれたので
こわっ、という反応をした時にはおやつをあげて
あれがあるとおやつがでるよ、いい事があるよ、
というふうにマイナスの感情をプラスに持っていく練習をしました。
ここで注意点
こわっと思っている刺激より、レベルの高いおやつを用意しなくては成立しない練習になります。
「あれ!あれが気になるんだよ!」
と言っている人の気をそらすには、それを忘れるくらいの情報を出さないと
こちらに意識を向けてくれませんよね?
わんこにも同じ事が言えます(;^_^A
おうちの中のでの練習は
ピンポン吠えの練習と、ステイの練習をしました。
Mちゃんは、だいぶ慣れてくれました💛
視線が合うと吠えますが(;^_^A
可愛い容姿ゆえに
会う人ごとにきゃあきゃあ言われたのが、嫌だったのでしょうかね(;^_^A
自称犬好きさんほど困るのですが
わんこが唸っている、もしくは後ろに下がっているのに
なぜか自信を持って
「大丈夫♪大丈夫♪」
と、わんこに手を出してくるのですが
咬傷事故に合った方々は
ほとんど犬好きだそうです。
自分が好きだからって、相手も自分の事が好きだとは限らないのは
人も犬も同じです。
気をつけて欲しいものですよね(;^_^A