カイル君、ノーズワーク初挑戦!

昨日、ドッグスクールの先輩宅「グート」で、ノーズワークワークショップの第2回目が開催されました。

 

今回も同じ梅井先生からのレッスンです。

http://www.k9sarada.com/diary_l/index.html

 

初参加の方もいたので、再度レクチャーからスタート

復習にもなり、ありがたかったです♪

 

アメリカK9式(?)ノーズワークのレッスンなのです。

ここ近年、日本でも急激に流行りだしてまして・・

まあ、流行りもの好きな国民性だから、ってわけばかりではないとは思いますが。。

 

そもそもの始まりは、保護されたけど、心に傷を負い、トラウマを抱えたり自信を無くしてしまった犬たちが、楽しく遊びながら、リハビリにもなり、自信を取り戻せる遊びをやろう、という事から始まったもの、との事です。

 

どうも人間っていうのは、人間以外の動物は何をされても傷つかないと勘違いしてますからね(*´Д`)

シニアやハンディキャップがある子も楽しめます♪

 

そんなコンセプトから始まったノーズワーク

 

簡単に言えば、犬は嗅覚の生き物

嗅覚を使った遊びなら、犬本来の特性を、命令も強制もされず、自分の意志で生かせて楽しめる~って事です。

 

なので、とても大事な4か条

1、自立心

2、自信

3、集中力

4、本能的意欲(本能的ドライブ)

 

競技会もあるけれど、競技会というのは人が楽しむもので、犬が楽しむものではありませんよね

もちろん、レベルアップ出来て、競技会を楽しむって犬もいますよ

レトリーバー種やボーダーコリーなどなど

 

競技会はユーカリ(各団体、国などによって色々違うらしい)などのアロマオイルをうすめたものを使いますが、最初はトリーツを使ったフードサーチから始めます。

まずは、フードサーチをしっかりやり、ノーズワークは楽しい事なんだ!と犬が理解してから、アロマへ移行しても、全然遅くはないですからね。

 

さて、うちのカイル君

会場となった「グート」へ行くのは初めて。

しかも、苦手な車での移動で、気分はローになってましたが、会場に入ってからはテンションがあがりました。

なのに、すぐにクレート待機(ノーズワークは1頭ずつ行うので、他の犬はその間クレートで待機)

 

 

今回、初参加のポメラニアンのCちゃん

 

小さいわんちゃんなので、始めは箱を怖がってましたが、すぐにトリーツを探すようになりましたよ。

 

さて、カイル君の出番です!

 

 

 

 

カイル君は、初めての先生(男性)にも、それほど警戒心を表さず、すぐにニオイを取りながらトリーツを探し始めました!

初めてとは思えない落ち着きぶりで、ニオイを追ってトリーツを探し、ご褒美GET!

先生に「素質あるんじゃない?ステップアップが早そうだ」

と、言われました ^^) _旦~~

 

大事な事は、いかにハイバリューなおやつを準備してあげるか?

っという事ですって~

 

カイル君は何でも食べるんだけどね( ´艸`)

ノーズワークの時だけ出て来るとびきりハイバリューなおやつが大事!

 

今回2回目の参加となった、琉球犬MixのB君

 

前回は、クレートからなかなか出れなかったけど、昨日は、クレートから出てきて、みんながいる前で(前回は見学者は全員部屋の外に出た笑)フードサーチが出来て、最後は、もっと探すと、箱の方へ戻ろうとしていた~

シャイな子が、自信をつけるのに、とてもいいんだな~♪

 

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