久しぶりに犬種調べです( ´艸`)
新規のお客様で、ヨークシャーテリアのT君がレッスンを始めてくれています♪
飼い主さんのお悩みは
ピンポン、来客に過剰に吠えてしまう事。。
ピンポン慣れの練習も出来ないほど吠えてしまいます(;^_^A
お散歩も、かなり引っ張ってしまってます・・・
来客吠えとお散歩の歩き方をメインに練習をしていきます。
お部屋の中では飼い主さんに注目出来ても、外ではだめ、おやつなんて見向きもしない、
という事は、結構ありますね(;^_^A
結局地道に練習していくしかないのですが
散歩の時だけのハイバリューなおやつは必須です🍭
というわけで
ヨークシャーテリアです🐕
原産国:グレート・ブリテン
起源:1800年代
初期の用途:ネズミ捕り
現在の用途:コンパニオン
体重:2.5~3.5㎏
体高:22.5~23.5㎝
エネルギーのかたまりのようによくじゃれるこの犬種は、現在グレート・ブリテンで最も数多く見られる純血種の犬です。
犬の持つあらゆる長所を兼ね備えたミニチュア種であるため、ヨーロッパの他の地域や北アメリカでも同じように人気があります。
多くの飼い主は、この犬を手に入れた瞬間から甘やかし、決して犬に学習する機会を与えようとはしません。
また、犬種改良がエスカレートした結果、神経質で大人しい犬が作り出されるようになりましたが、そうした犬は少数派です。
典型的なヨークシャーテリアは、その小さな体からは想像できないほど精力的な犬種なのです。この犬の活発な動きを見ていると、そのエネルギーは無限であるかのように思えます。
しかし、残念な事に小型化によって、歯肉の病気や気管の虚脱を始めとする多くの健康上の問題が出て来ています。
この犬種はおしゃれなアクセサリーのように思われがちですが、もともとの粘り強く強情な気質を、現在でも失ってはいません。
犬種の歴史
世界中でもっとも人気のあるこのテリアは、1800年代の初頭に、ヨークシャーのウェスト・ライディング地方で作り出されました。
鉱山労働者たちが、ネズミ捕り用に、ポケットに入るくらいの小さなテリアを作ったのです。
おそらくブラック・アンド・タンテリアに、ペーズリー・テリアとクライデステール・テリアを掛け合わせて作りだされたと思われます。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
日本でもおなじみの小型犬ですよね!(^^)!
ひところより見かけなくはなったけど
日本で飼育されている人気犬種の上位には入っていると思います。
愛玩犬は大体可愛がるために作り出された犬種が多いいですけど
テリア類は、小さいからと油断してはいけません。
相当なエネルギーの持ち主ですよ。。
なんせ、当時のイギリスの労働者の間ではドッグファイティングに続いて人気があったとされる
ネズミ捕りゲーム🐀
もちろん、お金を掛けます(;^_^A
何秒で全部捕殺するか?
あるいは、何秒で何頭捕殺するか?を予想して掛けるらしいです。
そのゲームで活躍していた犬種ですからね~
イギリスは
今でこそ、動物愛護先進国みたいな顔をしてますけど
20世紀初頭あたりまでは
相当動物に残虐でしたからね・・・
現在はその反動からかもしれません。。
ペットショップの店員さんは
小さいからあまりお散歩はしなくていいですよ~
等と、適当な事を言って売ったりしないようにして欲しいものです。。
もちろん、個体差はありますけどね(;^_^A