ドイツ原産の犬で、ジャーマンシェパード、ドーベルマンと並んで
結構昔から日本でも人気のある犬種ではないでしょうか?
力強いけど愛嬌がある顔立ち💛
基本の色は、フォーンとブリンドルという日本語で言うところの茶色系?の2色なのですが
最近、たまに白いボクサーを見かける事があります。。
本来は、白はミスカラーではなかったのかな?と思いますが・・・
白も人気が出てきたので、売られるようになったのではないでしょうかね?
しかし、ショーなどでは認められてないのではないかと思います。。
ホワイトジャーマンシェパードも一部の国のショーなどでは、認められてないですし・・
人間側の都合ですけどね(´;ω;`)
某元ボクサーのタレントさんが、愛犬の白ボクサーとテレビに出ていたので、そんな事を考えてしまいました。
もちろん、家庭犬としては性質に問題はないのでしょう(;^_^A
そんなわけで、ボクサーです
ボクサー
原産国:ドイツ
起源:1850年代
初期の用途:ガーディング、ブル・バイティング
現在の用途:コンパニオン
体重:25~32kg
体高:53~63㎝
ドイツでは100年前に、高品質のデザイナードッグを作り出すための繁殖が行われました。
この丈夫で自信に満ちたボクサーはその計画繁殖の成功例の一つです。
今日、サイズは国によってまちまちですが、性格は当時のままで、活動的、積極的、そして強く、ふざけるのが大好きです。
ボクサーは色々な意味で理想的な家庭犬ですが、習性は成犬になっても子犬の時と変わらず、動作が機敏で、サイズが比較的大きいため、時として大騒動を巻き起こす事があります。
筋肉質なボディと威圧的な外貌を持つため、家を守るのには最高の犬です。
また反面、子どもたちに対しては仔羊のようにやさしく接します。
犬種の歴史
ボクサーの原種である歴史の古いブレンベイザーは、ドイツ及びオランダでイノシシやシカのハンティングに使われていました。
今日のボクサーは、ダンツィガー・ブレンベイザーとブラバンター・ブレンベイザーをバイエルン地方の土着犬や外国の犬と交配させて作りだしたものです。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
とがった立ち耳のイメージがありますが
あれは断耳しているんですよね・・・
イギリスなどでは断耳は禁止されていますが
断尾は禁止ではないみたいですね。。
スパニエルも断尾しますけどね
こうしてみると、結構断尾している犬種は多いんですよね・・・