今年のアカデミー賞ノミネート作品が発表されましたね?
外国映画部門(確か)では
「ROMA」がノミネートされたました。
ネットフリックス制作なんですよ(;^_^A
1970年代のメキシコが舞台で
とある家族と、そこで働く家政婦?の物語・・・
何かと話題のメキシコですよ、早速鑑賞してみました。。
モノクロ映画で、ストーリーは・・・
どこの(現代でも)家庭でも起こりうる波を
定点カメラで淡々と撮っておりました。。
あの時代のメキシコでは
ちょっとした裕福な家族と家政婦さんというのは、よくある話だったのでしょうね。
現在の事情はちょっと分かりかねますが(;^_^A
日本でも昭和40年代までは、ちょっとした普通の家庭でも住み込みで女中さんが居ましたから
そんな感覚なのかもしれません。。
家政婦さんと言っても21歳くらいなので
子どもたちからしても「ねえや」みたいな感じで、とても慕っていました💛
細かいストーリーなどはさておき
気になったのが
兎に角、犬が多い・・・
この家族も一匹、中型犬を飼っていました(;^_^A
中型の雑種だと思うのですが
中庭で放し飼いにしていて、フンだらけなので
そこの家のご主人が踏んだり(;^_^A
正門を開閉する時には、この家政婦さんが犬を捕まえておかなくていけないのです。。
街中でも、田舎でも常に犬がうろついていて
シーンが変わるごとに必ず犬が写ります。
うろついているのは主に野良犬だと思うのですが・・
日本でも昭和50年代くらいまでは、結構野良犬がうろついてましたからね~
こちらの一家が年越しを親族一同で祝うために田舎に行くのですが
そこの居間だかの部屋にには、代々?飼っていた犬の頭部をはく製にして飾っていました(;^_^A
親族一同でどんちゃん騒ぎに時にも色々な犬がうろついていましたね(‘◇’)ゞ
ジャーマンシェパードやグレートデンなどが(多分)うろついてました。。
野良犬もたくさんいたし、まだ動物福祉なんていう概念は無い時代ですが
日本人よりは、犬好きなのかな?
動物福祉どころではない社会情勢でしたけどね・・・
ストーリーとは直接関係は無いですけど
とにかく
やたら画面に犬が出るのがとても気になった作品でした。。