先日
BSNHKで時々放送される
「世界のわんわんドキュ★タイ編」
を視聴しておりましたら
こちらの変わったわんこを紹介しておりました♪
この番組は
世界各地で
人と犬との日常生活をドキュメント方式で描いている番組🐕
(🐕目線のナレーションみたいのも入るけど・・)
人と犬との付き合いは
所説ありますが・・
約1億5000万年くらい前
ホモサピエンスが地球上をうろつき始めた頃から
一緒にいたのではないかと言われています。
なので
人がいるところには
犬もいるわけですね(;^_^A
寒い地域はもちろん
タイのような暑い地域にも
昔から犬はいるのです。。
タイ・リッジバック
原産国:タイ
起源:中世
初期の用途:警備、実猟
現在の用途:警備、コンパニオン
体重:23~34㎏
体高:58~66㎝
タイでは、数百年もの間、土地の犬たちが他の犬種から隔絶されたまま純粋培養されてきました。
このユニークな犬種は、タイ国内でも東部以外ではあまり知られていませんが、最近になってジャックスターリングという愛犬家がバンコクで偶然に発見し、何頭かをカリフォルニアに輸出しました。
現地ではマー・タイ(タイ犬)という単純な犬種名で知られていましたが、このリッジバック型の犬は家庭の番犬やハンターの伴侶犬として数世紀にわたって活躍してきました。
そのボディはスピッツタイプの犬と原始的なハウンドとの交雑による典型的な形態を呈しています。
現在、タイのケンネル・クラブでは、この珍種が今後も母国タイで繁殖し続けるものと確信しています。
犬種の歴史
最近になってようやく西洋の愛犬家によって「発見」されたタイ・リッジバックは、過去数世紀にわたってタイ東部で純粋繁殖してきたので、ヨーロッパ原産の犬種との異種交配が行われる機会はほとんどありませんでした。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
原種っぽい風貌です( ´艸`)
番組では
タイ・リッジバックのブリーダーが紹介されていました。
ブリーダー曰く
「有名にするつもりはない」
この犬種の特徴をよく理解し
愛情をもって飼ってくれる人にだけ紹介したい
と、いうようなコメントでした。。
(確か・・・)
人気犬種ゆえの悲劇は
過去何世紀にもわたって犬たちに
大いに苦痛を与える結果となっています。。。
ホモサピエンスは
欲望の赴くままに
新しいものを追い求めるという行動を
押さえる事が出来るといいんですけどね・・・