年々、気球規模で温暖化対策が叫ばれる昨今ですが
今年の12月は暑かったですね~
暑いというか、日替わりで暑い日と寒い日がやってきて
体調管理が大変ですね。。
それでもやっと師走らしい寒さがやってきましたね(;^_^A
わんこたちがイキイキする季節がやってきました♪
イキイキと明るい時間からお散歩出来るので
わりと集中的に他のワンコに会ったりします。
さて、そうなると
他のワンコが嫌いなタイプの子にとっては、緊張する事が増えるかもしれません。
よく見かける光景が
「ほら、おともだちよ~」
と、ご自分のわんこを出会ったわんこに近づけて行く。。。
相手のわんこもフレンドリーなタイプなら問題は起こらないかもしれませんが。。
他のわんこが嫌いなタイプなら
「こっち来るな!ぎゃー!」
と騒いだりしちゃいますね。。。
飼い主さんは「あらあら」
などとのんきな事を言っていますが
わんこにとっては必死なんですよ・・・
果たしてわんこにとって
「おともだち」は必要でしょうか?
わんこを飼う理由の一つに
犬友達が出来るから
という事があるそうです(;^_^A
ワタクシの知人は
近所の犬友達と忘年会までするそうです。
(2次会のカラオケ大会まである)
飼い主さん同士が、楽しく交流したり情報交換するのは良い事ではありますが、
当のわんこにとっては
それほど嬉しくないかもしれません・・・
(トレーナーの監督下で行うプレイセッションとはまた話は別です)
犬は1万年以上前からヒトと生活をしてきて
ヒトと一緒に仕事をするように進化してきています。
犬同士で遊ぶより、
飼い主さんと一緒に遊ぶ方が喜びを感じる、というデータもあるそうです。
もちろん、個体差や育った環境にも影響されるので
犬同士で遊ぶのが好きな子もいます。
ちなみに、うちのカイル君は犬同士で遊ぶのが好きです(;^_^A
わんプロも大好き💛
パピー時代、シェルターにいて犬たちと暮らしていた影響かな、とは思います。
飼い主さんとして気をつけて欲しいのは
相手のわんこが嫌がっている素振りをしていたら、むやみに自分のわんこを近づけない、
または、自分のわんこが逃げているのに
「ほらほら、おともだちよ」
などと無理にあいさつさせたりしない事です。。
ドッグランが好きな飼い主さん、結構多いですね。。
ノーリードで広い場所で
犬同士がわちゃわちゃ走り回っている姿は
犬ならではの醍醐味の一つではありますが・・・
(ヒトの妄想か?)
わんこの様子をよく見て
一方的に追いかけてないか、または追いかけられてないか?
怖がっていないか?
気を配ってあげて下さいね。。
わんこはみんな「おともだち」ではありませんので・・・