正しい叱り方?

ブログ更新が少し空いてしまいました・・・

 

ついうっかり

「鬼滅の刃」コミックスにハマってしまったからです

(反省・・・)

 

 

もちろん、お仕事もちゃんとしてましたよ(;^_^A

 

PukuPukuのお手伝い

シッター

出張トレーニング、お散歩代行など

 

合間に

コミックを読んでしまったんですね~

 

 

ネットフリックスでアニメを鑑賞

「ふむふむ、まあ面白いけどね」

 

と、いった感じだったのですが

 

アニメシリーズの続編である

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」が気になり鑑賞。。

 

さらに、続きが気になり

コミック全巻大人買い

 

という、ハマりパターンに乗ってしまったのです(;^_^A

 

 

 

 

 

 

我慢できずに「鬼滅の刃」の報告

 

面白いですよ♪

 

 

話は変わって

表題の件ですが

 

 

叱り方はどうすればいいのか?

 

悪い事をしたとどうやってわからせればいいのか?

 

というご相談をよくされます・・・

 

 

まずは

犬に善悪の概念は無い、という事。。

 

 

昔の犬のしつけの本などには

犬が悪い事をしたらその場で叱る

という記述がありましたが

 

叱ったところで、犬は言語動物ではないので

自分の行動と関連付けて考えられません。。

 

 

叱っているのは分かるので

「いやだな、怖いな、早く止めてくれないかな・・・」

としっぽや頭を下げて、上目使いでこちらを見上げてきます。。

 

いわゆるストレスサインですね(;^_^A

 

 

それを見た飼い主は

「よしよし、反省しているな」

と勝手に勘違いします。

 

この行動を取ると飼い主は怒るのを止めるな、と犬は学習します。

 

 

あくまで、「怒っている飼い主」

という刺激に対しての反応であって

 

自分が取った行動によって叱られた

とは考えません。

 

なので、

 

何度叱っても同じ事をする

嫌がらせをしているんだ

と憤慨する飼い主・・・

 

犬は

飼い主が側に来る→怒り出す

と関連付けて学習しているので

警戒する・・・

 

という悪循環に陥ってしまいます。。

 

 

ではどうすればよいのか?

 

まずは環境設定の見直しです!

 

こう言うとあまり納得されない方もいますが

 

叱ったところで意味はないのです。

 

犬にとっては急に怒り、大声を出したり、叩いたりする嫌な人

という認識を持ってしまうだけです。。

 

 

 

 

 

 

行動が起きる環境設定のままトレーニングをいくらやっても

効果は望めないという事です。

 

 

いまだに

犬のしつけ方とは叱り方だ

という誤った認識が世間一般には流布しているようですが

 

 

正しい叱り方とは

環境設定の見直し、という事になりますね🐶

 

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