パピーレッスンの中で
やっておきたい練習に
「ハウストレーニング」があります♪
クレートを使って練習します。
「ハウス」または「クレート」などの合図で
入れるようになり
且つ、扉を閉めても一定時間中で落ち着いて待機出来るように
なっておくと
色々な場面で使えます♪
どこかに出かけた時、
来客の時、
もしもの災害の時の同行避難の時など。。。
ハウスの練習で大事な事は
罰として利用しない事・・・
いたずらをしたから
噛んでくるからなど
人からみたら困る行動を起こした時に
罰として中に入れる
という使い方をすると、
当然ながら犬としては、「嫌な場所」
という認識になってしまいます。。。
「嫌な場所」に入れられたら
出たいので「くんくん」鳴いたり、吠えたり
扉をがりがりしたりします。
そんな時に
「仕方ないわね~」と出してしまうと
こうすれば出してもらえるな
という行動の方を学習してしまいます。。。
まずは
クレートはいい所だ、と思ってもらいます。
「いい所」と思っているかは
実際に本人に聞くわけにはいかないのでわからないのですが
クレートに入る行動が増えていれば
すくなくとも「嫌な所」とは思っていないと思います(;^_^A
クレートに対して「いい所」だという条件付けをしてから
「ハウス」や「クレート」などの合図を付ける練習をした方が
スムーズです🐕
トレーニングの成功のコツは
まずは、犬が出来るだけやりやすい環境を整えて
失敗しにくいようにすすめて行くのがポイントです♪