遂に、GWが始まりましたね!
かといって
今年は
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
どこかにお出掛けしずらい連休です。。
(昨年もそうでしたが)
テレビのワイドショーやバラエティ番組では
この春生れたかわいい動物のあかちゃん💛
などと
動物園で生まれた赤ちゃんを取り上げたりしていました。。
動物園としては
来場者数を増やさなけらばならず
動物の赤ちゃんは宣伝にはうってつけなのでしょう。。
確かに
動物園は、野生では数が減少した希少な動物種の保存という
側面もあります。
希少動物は
当然ながら、繁殖に成功すればそれはそれは大事にされます。
一方
ライオンの赤ちゃんはどうでしょうか?
これも春になるとよく情報番組に登場しますね。。
赤ちゃんライオンは確かにかわいいです。
出演者が抱っこさせてもらって
「きゃーかわいい♪」
などど騒いでいますが。。
ライオンは比較的繁殖が容易だそうで
一度の出産で3頭前後生むそうです。
さて
どんな動物もいつまでも赤ちゃんではありません。
あっという間に成長します。
可愛い赤ちゃんライオンは
当然ながら大人になったら抱っこなど出来ません。
動物園の敷地には限界があります。
大人のオスライオンを何頭も同じエリアで飼育する事は出来ません。。
表に出せないオスライオンたちは
裏で飼われる事になります。。
このような状態で動物園で飼育されている動物を「余剰動物」と
言うそうです。。
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余剰動物・・・
かわいい赤ちゃん時代が終わったら
用済みというわけですね。。
時々(めったにいないが)
個人でライオンやトラを飼育している人がいると聞きますが
安く購入したのでしょうね。。。
動物園の余剰動物とは事情は違いますが
ペットショップで売られている
子犬や子猫はとてもかわいいです。
まだ大人しいですしね(;^_^A
一目惚れでもいいのですが
子犬や子猫を飼うという事は
その子たちが生きている限り、お世話をし続けるという事です。
あっという間に大人になりますよ。。
一生一緒に暮らす事が出来るか?
ペットを飼うという事に際して
どのようなリスクやメリットがあるか
よく考えてから決めて欲しいなと思います。