某ペットショップに行った時
アラスカン・マラミュートを連れて来店している方がいました。。
大き目なシベリアンハスキーかと思ったら
「アラスカンマラミュートです」との事。
こちらの飼い主さんは
どうしてもアラスカン・マラミュートが欲しくて
あるブリーダーさんを訪ねたが、
既にブリーダー業は引退していたそうで・・・
しかし、どうしてもあきらめきれず
何度も交渉した結果
本国アメリカのブリーダーを紹介してもらい
そちらから購入した、との事でした。
実際にお迎えするまでの苦労とかかった費用を聞いて
さらにびっくり(;^_^A
そこで
「アラスカン・マラミュート」です。
アラスカン・マラミュート
原産国:アメリカ合衆国
起源:古代
初期の用途:そり犬、狩猟犬
現在の用途:コンパニオン、そり犬、犬ぞりレース
体重:39㎏~56㎏
体高:58㎝~71㎝
外貌はオオカミに似ていますが、アラスカン・マラミュートは人懐っこい犬です、
過度に感情を表に出したり、威厳を示そうとしたりすることも無く、知っている人間や犬とは喜んでじゃれあいます。
このたくましい犬は、分厚い胸と抜群のスタミナを持っています。
ジャック・ロンドンは、極寒の北極地方の生活を描いた小説の中で、ハスキー種の並外れた体力について述べていますが、これらはおそらくマラミュートのことだと思われます。
カナダやアメリカでは、家庭で飼う犬として人気がありますが、この犬種は、活発な動きを特徴としており、犬ぞりレースではその才能をいかんなく発揮します。
犬種の歴史
西アラスカの北極海沿岸に住むマールマット・イヌイトにちなんで命名されたこの犬種は、ヨーロッパ人がアメリカ大陸にやってくるずっと以前から、牽引用として用いられていました。
(新犬種大図鑑より一部抜粋)
1995年ごろ
埼玉県で発生した「愛犬家連続殺人事件」で
主犯格のペット業者が最初に日本に紹介したそうですよ・・・
真相は分かりませんが・・・
愛犬家
愛鳥家
その他
愛〇家、と名乗る人たちは
その〇を自分のコレクションとして愛でる対象、
または、金儲けの対象
として愛している。。
という印象を受けますね。。。
(つまり、胡散臭い)
特に
20,30年前は
バブル経済の影響もあり
かなり酷かったと思います(´;ω;`)
あんな狂乱の時代より少しは改善してきているのではないかとは
思うのですが・・・
すくなくとも
某ペットショップでお会いした
アラスカン・マラミュートの飼い主さんは
愛情を持って大事にお世話をされているようでした。
これからも
お迎えしたペットを最後まで大事に
飼ってくれる飼い主さんたちをお手伝いしていきたいと
思います(*^^*)