ノーフォーク・テリア!

昨日は、スタディ・ドッグスクールでの2回目の授業がありました。

朝から土砂降り・・・

しかも、4月とは思えない寒さ(*´Д`)

 

内容は、今回もとても面白かったです。

 

さて、午後の実習の時に、幼稚園生が出て来まして、その中にノーフォーク・テリアのパピーがいました💛

とても可愛かったですよ~

やんちゃで( ´艸`)

 

テリアですからね~

日本でもテリアは人気ありますが、皆さん、ちゃんとテリアの性質を理解して、飼っているのでしょうか?

 

 

ノーフォーク・テリア

 

 

ノーフォーク・テリア

 

 

原産国:グレート・ブリテン

起源:1800年代

初期の用途:ネズミ捕り

現在の用途:コンパニオン

体重:5~5.5㎏

体高:24.5~25.3㎝

 

ノーフォーク・テリアとノーリッチ・テリアは、耳以外は、その外観も、起源も、性質も、役割も全く同じです。

 

 

ノーリッチ・テリア

 

ノーフォーク・テリアは楽しい小型犬で、いかにもテリアらしく、目にしたネズミは必ず攻撃して、これをしとめなければ気が済まないという本能を持っています。

あらゆるテリアと同じように、この犬種の生まれつきの本能をうまく利用するためには、ネコの前に出す時には注意が必要です。

性質がよく、丈夫なため、優れたコンパニオン犬になります。また、番犬としても優秀で、見知らぬ物や異常な物音に対して、吠える習性があります。

都会でも田舎でも適応できますが、この四肢の短い犬種が思う存分走り回れるだけの、広い庭が必要です。

 

犬種の歴史

ノーリッチ・テリアには、初めて犬種として公認された時から、直立耳と垂れ耳の2種類の子犬が産まれていました、そのために議論が起こり、その結果、1965年に垂れ耳のノーフォーク・テリアが別の犬種として公認されることになったのです。

 

(新・犬種大図鑑より抜粋)

 

まあ、犬当人にとっては、どうでもよい論争ですね( ´艸`)

 

 

 

 

でも、環境エンリッチメントの中にある、「その動物の特性を生かせる環境を提供する」というくだり・・

テリアの特性を生かせる環境とは?

 

現代の日本の都市部では、ネズミ捕りは必要ないでしょうし( ^ω^)・・・

農村部なら、ネズミ捕りの出番があるかも~

 

でも、日本人は、犬にネズミ捕りをさせるって発想はないかな~

 

彼らは動くモノに異常に反応しますからね~

よく聞くのが、「モップをかけられない」

でしょうね~もふもふして動くなんて、獲物そのものですよ。。

 

こんな感じのテリアさんたちが「ノーズワーク」やったらどんな感じになるかしら?

見て見たいね♪

 

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