ブラジル原産

毎日暑いですね~、夏だから仕方ないんですけど・・・

しかし、今年はオリンピックイヤー!

リオオリンピック開催中!

開催が危ぶまれていたけど、始まってみれば毎日の熱戦で盛り上がってますね。

終わった後が怖いという噂はあるけど・・・

まあ、本戦の事は専門家に任せて(笑)

ブラジル原産の犬を調べてみましたよ。

あまり情報がないのですが、手元の「新・犬種大図鑑」によりますと

2種類いるようで、そのうちの一つ

「ブラジリアン・マスティフ」について。

 

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紀元は1800年代

体重:41~50㎏

体高:61~76㎝

家畜や大型動物の狩猟、管理、追跡を目的に、スペイン、ポルトガルのマスティフとブラッドハウンドを交配して作り出された犬、だそうです。

獲物を見つけても攻撃せず、ハンターが来るまで追い詰めた状態にしておくそうです。

その能力は奴隷制時代に活躍したようで、逃亡した奴隷を追跡して主人の元に連れ帰ったそうな・・・

 

今では北米や欧州でも人気がありますが、一部飼育禁止の国があるそうです。

イギリスかな?土佐犬やピット・ブルも飼育禁止だし・・・

それにしても、マスティフってのはほとんどの闘犬の元祖になっているみたいですね。

土佐犬もそうだし。

 

ちょっと話はずれますが、

もう21世紀ですよ、闘犬はやめてあげて欲しいな。

公式には禁止の国が多いいと思うけど、地域によってはまだ開催されているし、日本でもそうだし。

闘犬、闘牛、闘鶏、競馬、ドッグレースなど

18世紀くらいから欧米で盛んになったアニマルスポーツ

あ、アジアでもか?

つまり、ホモ・サピエンスってのはアニマルスポーツが大好きって事だね~

 

その後、あまりにも動物を虐待している事を反省したイギリスなどは今では動物愛護先進国になっているけど・・

自覚と反省がないと未来は変わらないですよね。

 

日本にも将来犬文化が根付く事を願ってます。

 

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