先日、
SDSで行われたグループレッスンの見学に行ってきました。
見学したクラスに、ミニチュア・ピンシャーを連れて参加している親子がいました。
一緒に参加していたお嬢さんも小学校の低学年くらい
ミニ・ピンもまだパピー
二人ともじっとしてなくて、お母さんは大変そうでした( ´艸`)
小さくてかわいいですからね~
これくらいのサイズならなんとかなるだろうと、思ったからかどうかわかりませんが・・
はっきり言って、飼育が楽な犬なんていません。
もう一人子どもが増えるようなものですよ(;^_^A
相当、手こずってましたね~
ミニチュア・ピンシャー
原産国:ドイツ
起源:1700年代
初期の用途:ネズミ捕り
現在の用途:コンパニオン
別名:ツウェルク・ピンシャー
体重:4~5㎏
体高:25~35㎝
ミニチュア・ピンシャーは、イングリッシュ・トイ・テリアに非常によく似た外観をしていますが、これとは全く異なる系統です。
しかし、この種は、げっ歯動物の駆除という同じ目的のために作り出されました、
外観は小型のドーベルマンといった感じですが、この犬種とは原産国が同じというだけで、全く異なる犬種であり、ミニチュア・ピンシャーの方がおそらく200年早く作り出されました。
今日では、この攻撃的な小型のテリア(ピンシャーはドイツ語で、テリアあるいは噛む動物を意味します)はコンパニオンとしてのみ飼われていますが、そのネズミ捕りの能力はいささかも衰えてはいません。
小さな体に似合わず、自分よりはるかに大きな犬に果敢に向かって行きます。
また、噛みついてから相手を探る傾向があります。
犬種の歴史
年百年も前に、ジャーマン・ピンシャーから作りだされた「ミニ・ピン」はもともとは体の大きな、牛小屋の優れたネズミ捕りでした。
今日の優雅な外観は、最近の選択改良によってつくられました。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
ね?
小さいから楽だ、なんて事はないんですよ
その犬種が作られた歴史や目的を飼う前に調べましょう♪
まあ・・調べたけど、ここまでとは思わなかった、と
大抵の方はおっしゃるんですけどね・・