数年前、うちの近くで、ワイマラナーを飼っている方がいました。
とても大人しい子でしたよ。
先住犬のE・スプリンガースパニエルを飼っていた頃でしたね~
ワイマラナー
大型犬で、あの光り輝くグレーの短毛(長毛もいる)
独特の瞳の色
迫力がありますので、うちのスプリンガーは大層ビビッてましたよ( ´艸`)
うちの犬が亡くなって少ししてから、亡くなったと聞きました。
8歳か9歳くらいだったかな?
うちのスプリンガーも9歳だったのですけどね・・
大型犬はどうしてもね。。。
ワイマラナー
原産国:ドイツ
起源:17世紀
初期の用途:大型ゲームの捜索
現在の用途:ガンドッグ、コンパニオン
体重:32~39㎏
体高:56~69㎝
隆々たる筋肉とユニークな体色を持つこの犬種は、作業犬としてもコンパニオンとしても人気がありますが、どちらかといえば、捜索犬と回収運搬犬という二重用途に使うよりは、伴侶犬としての役割に向いています。
普段は明敏かつ従順で、勇敢な犬です。しかし、臆病なところがないわけではなく、血統によってはそれが遺伝的性質となっているようです。
ポピュラーな短毛種と比較的珍しい長毛種がありますが、いずれも信頼できる作業犬で、実猟のみならず、野外実地競技や服従作業でも優れた能力を発揮します。
また、その天性の性向と長所を活かして、信頼性の高い番犬にもなります。
優美にしてかつスピード、スタミナ共に優れ、持久力がありますが、何よりも注目したいのは、この犬種の「スター性」でしょう。琥珀色かブルー・グレーの瞳、輝くようなスチールカラーの被毛は、貴族的な品格を感じさせます。
ゲームの運搬を速やかにこなす様は、広く称賛の的になっています。これからも、世界各地で人気を博するに違いありません。
服従訓練の飲み込みも早く、都会でも田舎でも飼えます。
犬種の歴史
狩猟狂のヴァイマール公国大公カール・アウグストにちなんで、ワイマラナーと命名されたこの高貴な犬も、その明確な起源は分かっていません。
一説によれば、絶滅したライト・フントにさかのぼるかもしれません。
19世紀に展開された選択交配により、今日のスタンダードが確立されました。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
神経質なので、分離不安気味な子が多いいと、聞いたことがあります。