昨日、動物介在教育アシスタントとして、初めて現場に行ってきました~
神奈川県内のT小学校
2年生の生活科の授業の一環として行われました。
動物介在教育の定義
動物介在教育とは、動物を教育のツールとして活用し、
教育の質及び学習意欲の向上を目的に行われる。
と、あります。
詳しくは、「ASAET 動物介在教育・療法学会」のHPをご覧下さい。
要は、ただのふれあい動物園ではなく、目的をもって授業を進めるためのツールとして動物を使い、
学習した内容を評価する、というところです。。。
こちらの小学校では約10年前から取り組んでいただいているとの事。
素晴らしいです!
公立の学校は校長先生や学年主任が変わったりすると、活動内容も変わってしまったりするのですが、こちらの小学校では、担当の先生が変わっても、犬を使った授業はずっと続けてくれているそうです♪
将来の日本の犬文化の為にも、子供のうちから正しい犬との付き合い方が学べるのは、貴重だと思います。
1学期にもすでに第一回めが実施されていたので、昨日は第二回めの授業でした。
午前中の2クラスは校庭で実施。
午後の1クラスは、雨が降ってきたので視聴覚室での授業となりました。
テーマ「わんちゃんのすごいところをみてみよう」
ねらい:犬の身体の構造を観察しながら、犬の運動能力を見て感じてみよう
と、いう事でした。
ボールを投げて持って来てもらったり
フラフープを飛んでみたり。
わんちゃんと徒競走したりと子供たちもとても楽しそうでした。
参加人数は、私を入れて人は8人、犬(教育支援認定犬)は4頭
アシスタントデビューでしたので、カメラマンとタイムキーパーをやりましたよ。
でも、活動中の写真は残念ながら私のHPには掲載できません。
今のご時世はいろいろあるのでね~
わんちゃんならOKですって
用意して頂いた控えスペースで、待機している所です。
これからも宜しくお願い致します!!