アメリカ大統領選挙速報で
日本のメディアも盛り上がっています( ´艸`)
我々に投票権があるわけではないのに・・・
まあ
アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく
と言われていますから(古いか?)
こんなにアメリカが盛り上げっていますので
アメリカ原産の犬種のご紹介です♪
結構いるんですよ🐶
小型犬もいますが
大きくて力強い犬種の方が人気があるようです。。
なんせ国土が広いですからね(;^_^A
日本でよく見かけるのは小型犬の
ボストンテリアではないでしょうかね。。。
今回は中型犬クラスの
アメリカン・ウオーター・スパニエルです♪
アメリカン・ウオーター・スパニエル
原産国:アメリカ合衆国
起源;1800年代
初期の用途:カモ狩り
現在の用途;カモ狩り
体重:11~20㎏
体高:36~46㎝
ウィスコンシン州の州犬である、生気にあふれたこの活発な犬は、機能的にイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、ブリタニー、及びノバスコシア・ダック・トウリング・レトリーバーに似ています。
この犬種は獲物、特に水鳥を水場から飛び立たせたり追い出したり、レトリーバーの典型である柔らかく口にくわえて主人のところまで持ち帰ります。
肉薄で軽いので、早春から晩秋までの間、極寒の、ミシガン州、ウィスコンシン州及びミネソタ州の湿地に、この犬をカヌーや小型ボートに乗せて連れて行き、狩りをする事が出来ます。
南北戦争前の1850年代錫板写真にこの犬種に似た犬が写っていますが、現在の形態は1920年代にF・Jプファイファー博士が改良したものです。
北アメリカの地で働く事はまれですが、南カリフォルニアにこの種の近縁種である、ボーイキンスパニエルがいます。
七面鳥狩りに使われる水の好きなこの犬もまた、アイリッシュ・ウオーター・スパニエル及びフィールド・スパニエルの子孫です。
犬種の歴史
合衆国中西部のウィスコンシン州で作られたこの犬は、少なくとも一部はアイリッシュ・ウオーター・スパニエルの血を引いています。
巻き毛のレトリーバーとフィールド・スパニエルもおそらくこの交配に関与しています。
この犬種は1940年に初めて正式に認定されました。
(新・犬種大図鑑より抜粋)
ウィスコンシン州の州犬なんですね~
日本でも
県の花や、県の鳥などがありますが
こちらの犬は、この州で作られたそうですから
より愛着があるのかな(;^_^A
それにしても
カヌーや小型ボートに乗せて
犬と狩りを楽しめるなんて
羨ましい環境です♪
(行った事はないけど)
他にも州犬とされている犬種がいくつかありましたので
次回は他の州犬も紹介します♪
アメリカ人は犬が好きですね(^^♪