セント・バーナード!

某、個別指導塾のCMで、アニメ「アルプスの少女ハイジ」が、使われてます。

パロディって事になるのかな?

でも、著作権料は払ってるんじゃないかな?

 

これはこれで、なかなか面白いのですけどね( ´艸`)

 

さて、ハイジのおじいさんの愛犬「ヨーゼフ」はどこからどうみても、セント・バーナードです。

「アルプスの少女ハイジ」の舞台もスイスだし。

 

 

セント・バーナード

 

 

 

 

 

原産国:スイス

起源:中世

初期の用途:牽引、コンパニオン

現在の用途:コンパニオン

体重:50~91㎏

体高:61~71㎝

 

セント・バーナードが雪深いアルプス山中で遭難した旅行者を実際に救助したことがあるかどうかはわかりませんが、セント・バーナードと聞けば、多くの人々は遭難者を救助する姿を思い浮かべます。

スイスのサン・ベルナール僧院は1660年代からこの心優しい犬を飼っています。

修道士たちはこの犬を荷車引きとして使い、買ってくれそうなみこみのある客にたいしては、この犬の牽引能力を自慢しました。

この犬はまた、新雪の中での競技にも利用されました。

今日見られる優しくてのっそりした犬は、筋肉たくましく、驚くほど大きな犬です。その巨大なサイズゆえ、家の中で飼うのには適しません。

 

 

 

 

犬種の歴史

 

セント・バーナードは、ローマ軍がアルプスを越えた時に初めてスイスに連れてこられたアルプスのマスティフの子孫です。かつては攻撃的で短毛の犬でした。

一時絶滅の危機にありましたが、ニューファンドランドとグレート・デーンを交配することにより復活しました。

セント・バーナードという名前が一般に使われ始めたのは1865年です。

 

(新・犬種大図鑑より抜粋)

 

 

 

 

 

うーむ

新犬種大図鑑によりますと、山岳救助をやっていたか、さだかではありませんが、とありますよ~

衝撃です!

 

セント・バーナードといえば、山岳共助犬!

ってイメージ、ありますものね。。

 

ワタクシも、子どもの頃、学校の図書館にあった「名犬バリー」を読みましたよ!

完全なフィクションって事もないと思うけど・・・

 

まあ、美談にされてはいるでしょうね~

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