犬を飼ったなら
身体の大きさに関わらず
しつけをする事が必要になります。
しつけをしなければ、犬は分かりません。
言語動物ではないので
言葉で説明しても当然わかりませんね(;^_^A
犬に何かをさせる
という事に意識がいきがちですが
新しい行動は何歳になっても覚えられます。
まだ警戒心が低いパピーのうちに
色々なものに慣れておくと、後々色々と助かる事があります。
その中の1つに
「口輪」があります。
口輪は
吠え防止ではありません。
噛みつくのを防ぐために使います。
ネガティブなイメージがあるかと思いますが
口輪を付けられるようになっておくというのは
犬自身にとってもメリットがあります。
噛みつく癖がある子でしたら
獣医さんに行った時や
トリミングなどに行った時に
安全に施術してもらう事が出来ます(;^_^A
色々な形がありますが
バスケットタイプがおすすめ。
隙間からトリーツを入れらるし
呼吸をするのも苦しくありません。
おやつをあげにくかったら
正面の網は取ってしまってもOKです。
いきなり捕まえて無理に装着したりしてはだめですよ。
犬にとって嫌な物になってしまいます。
下手したら二度と装着出来なくなるかもしれません。
時間をかけて
少しずつ慣らしましょう。
とても警戒しているなら
何もせず口輪を床に置いておきます。
警戒しなくなったら手に持って見せてトリーツ。
側によってきたらトリーツ。
口輪に対して良いイメージをもってもらいます。
手に持って
バスケットの中にトリーツを入れて
マズルを入れてトリーツを食べてくれたら
隙間からトリーツを追加します。
しばらく慣れてから
バックルを止めてみて
最初はすぐに外します。
個人差があるので
進め方はそれぞれですが
大体このような感じで、時間をかけて慣らしていきましょう。
彼は練習してから口輪を使っています。
今ではお散歩中口輪を装着していても大丈夫です♪
彼は5才ですが
ゆっくり慣らして装着出来るようになりました♪
口輪に慣れる練習、やってみて下さい(^^♪