犬と子ども💛
微笑ましい取り合わせですね( ´艸`)
昔で言えば
「名犬ラッシー」や
「名犬ジョリー」
「フランダースの犬」などなど・・
ワタクシも子どもの頃はよく見ておりました(;^_^A
映像というのはインパクトがありますので
気が付かないうちに刷り込まれてしまっている、という事があります。
なので
なんの根拠もなく
「犬は子どもが好き」という思い込みがあるために
無防備に子どもを犬に近づけてしまう、という事が起きがちですが。。
大抵の犬は
基本的に小さい子どもは苦手です(;^_^A
特に、家に小さいお子さんが居ないうちの犬は、子どもを怖がる事が多いです。。
小さい子どもの特徴として
甲高い声を出したり、急に走り出したり
いきなり手を出してきたりするので
犬としては、びっくりしたり、恐怖を感じたりするわけですね。。
単純に
大人を人間と思っているけど
小さい子どもは人間とは思っていない、という事もあるかと思います(;^_^A
では、どうすればよいか?
まずは、大人がよく注意をするという事です。
不用意にお子さんを知らない犬に近づけてはいけません(;^_^A
まずは、飼い主さんに犬に触っても大丈夫か確認を取って下さい。
大丈夫ですと言われたら
かがんで身体を低くして、手を犬の鼻の傍にそっと出して
犬がニオイを嗅ぎに寄って来るのを待って下さい。
側に来てくれたら、そっと身体の横から触りましょう。
もし、犬が手を避けたり、側に来てくれなかったら触るのはあきらめて下さい(;^_^A
飼い主さんは
日頃から、子どもを見ると犬が怖がっているようでしたら
おやつをあげて、子どもに対して良いイメージを持たせるようにしてあげて下さい。
無理に近づけたりはしないで下さいね。。
子どもと犬との間でトラブルが起きてしまうと
ほぼ100%犬が悪いという事になってしまいますし
子どもを見るたびに恐怖心を感じるようではストレスとなり
犬にとってもつらいですよね・・・
小さい子どもが近くにいて、走ったり騒いだりしても
無視して飼い主さんに注目できるようにするのが
社会化の目的です。
仲良くなるためではありませんので
お間違いなく(;^_^A
話は変わりますが
この写真は、K9の練習会の終了後に近くの住宅展示場を散歩した時
イベント?でやっていた汽車です。。
他にお客様がいなかったからだと思うのですが
カイル君も一緒に乗せてもらい展示場を一周しました。
しかし、
彼はあまり楽しくなさそうでした。。
おやつを食べながらなんとか乗っていましたけどね。。
自分の犬には、雑な事をしてしまい、反省しております・・・